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先週末の保守系集会を幾つかハシゴしました -行動する保守とは-


この二週間ほど忙しく、可成り間が空いてしまいました。
とはいうものの、先週後半からセミナー講演などで東京出張のついでに三つの保守系集会に参加してきました。

1.公開討論 「チベット問題と北京オリンピック」
3/27(木)友愛会館
2.外国人参政権法案阻止決起集会
3/29(土)文京シビックセンター
3.日本を守ろう!在日特権・外国人参政権・人権擁護法案に反対する国民大集会
3/30(日)日比谷野音

チベット問題・・・2で「本質は中共によるチベット”侵略”問題であって、決して”人権弾圧”問題ではない」と説いた酒井信彦元東大教授の言葉は”人権”と云うキーワードが、腰が退けてるとはいえ曲がりなりにも中国批判を始めたマスメディアの大義名分と言うか、駆動力になっているのだなと思いました。
確かにその通りで、因果律で観れば、人権弾圧は中共式侵略の”果”の一つに過ぎず、人権弾圧のみを叩いたところで、その”因”を本気で叩かねば、彼らに”内政問題”との反論余地を与えてしまうだけです。
しかし、日本の、私から観れば合法的な”朝鮮併合”をも悪辣なる”侵略”と言い換える連中が、どうして声高に、真に悪辣なる”解放”とやらに”侵略”の二文字を与えてやらないのか?、実に不思議なことですね。
さらに、そのマスメディア以上に腰の退けてる我が日本政府(白痴化したソーリ等々)の腑抜けぶり、中共への隷属ぶりには情けなくて涙も出ない。

とは云え、1の討論会にパネラーとして出演されたウィグル(新彊ウィグル自治区、東トルキスタン)人活動家、イリハム・マハムティ氏による人権弾圧の実態を聞くと、たじろぐと同時に中共への怒りが更に増幅されました。
消えろ!この外道ども!!が、と柄にもない言葉が自然に湧いて出てくるほどです。
現在、この外道どもは先手を打ってウィグル人への再弾圧も始めてるとか・・・「私は逮捕・拘束されたチベット僧達の半分以上(殆どだったかな?)が二度と帰ってこないのではと思ってます」と述べたイリハム氏の言葉の重みは、我々第三者が喚くのと違って何倍も重いことをマスメディアはもっと報道し、決して”侵略”を許さない態度を、日本政府は明確にすべきです。

在日特権、外国人参政権、人権擁護法案の各問題については今更言うまでもない。
まぁ在日特権については在日に特権など無いと強弁する意図的曲解者がいるので、ここで云う「特権」とは”過度な罪悪感と誤ったグローバリズムから在日が(特権的)横暴を働く行為”とでも翻訳しておきましょう。

言論人は勿論のこと、在特会の桜井誠(doronpa)氏や外国人参政権に反対する会の村田春樹氏の演説の巧さには、結構日頃から喋る立場になる私としては大いに参考になったという妙な感想が入り交じった集会でした(時間は常に超過でしたが・・・)。
意外だったのが、平沢勝栄衆院議員が当初から外国人参政権に反対の立場だったこと。
この人について、私は拉致問題への対応絡みで完全に見限ってましたので、これはちょっと驚きでした。物事は是々非々で考えるようにしている私としては、ここは一つ認めておきますけど・・・「裏切るなよ」とつい思ってしまうことは仕方ないですね。

2、3の集会で言っておられた桜井氏の「民主党・白真勲参院議員との直接対決」、是非実現していただきたいですね。まぁ出て来られないなとは思いますが。
所詮、彼ら、参政権賛成派の論理など、手厚く保護された左論理渦巻くコミュニティでしか通用しない代物。ただ、そのコミュニティが一般社会とほぼ等価になってしまっていることが、保守にとって常に悩むところであります。

これに関して、最近よく揶揄または批判される「行動保守派」との軋轢があります。
いつまでも”語る保守”ではいけない、行動する保守にならなければ世の中は変わらない、と云う考え方であります。具体的には、維新政党・新風副代表の瀬戸弘幸氏(せと弘幸Blog『日本よ何処へ』<行動する新保守運動>について)や主権回復を目指す会代表の西村修平氏の行動フォーマットがよく引き合いに出されるわけです。

私の立場は曖昧なようでいて明確です。
”語る保守”にも”行動する保守”にも臨機応変に化けたいと思っております。
是々非々とはそう云うものです。
だから、どちらも応援するし、批判するときにはどちらも批判します。
決してどちらかの”囚われの身”になってはいけないと思っております。

本来、「行動する保守」こそが本筋であろうことは分かります。机の上でやれることなど、ネットが発達した現在であってもたかが知れてます。世の中に浸透する速度はカメと比較するのもカメに失礼なほどでしょう。
ですが、その行動手法に瑕疵があろうこともまた事実で、一般人が退くような行動パターンを採ることは反って逆効果になることさえ有ります。

しかし、アピールをするためにはある程度のラジカルさは必要で、保守としてのインティグリティ(高潔さ)との兼ね合いは非常に難しいものがあります。
ちょっと意味合いは違うかもしれませんが、『智に働けば角が立つ、情に掉させば流される、意地を通せば窮屈だ、とかくに人の世は住みにくい』と言った漱石の気持ちです。

数年前、前出の西村氏とチャンネル桜の間で、まさにこの行動手法について揉めたことがあり、その時、私は西村氏の行動手法に批判的でありました。
今でも、どうか?とは思いますが、それでも真に憂国の思いをもつものなら、彼らの論理にも聞くべきところは大いにありますし、何よりもその行動力は称賛に値するのもまた確かなことなのです(何でもかんでも”レイシズム”のレッテル張りをする”語りすぎる左翼”の「はてなサヨク」達など、もうどうでもよろしい)。

今回、私は3の集会が上のことを重々承知・考慮した上で開催されたことを知っております。企画・運営された中のお一人が、いつもこうしたことで保守の統一性、同期性が損なわれることを危惧されてる方だったからであります。
目指すものは同一である、この一点を重視してきたからこそ、今回、チャンネル桜も報道・取材したのだろうと思います。

結果的には、”寒さと雨”をはじめとする様々な悪条件の重なりによって主催者の意図を大きく下回ってしまいましたが、それでも400人近くの参加者(デモは300人程度)が「行動する保守」に賛同され来場された意義は大きいと思っております(日本を守ろう!国民大集会・大行進の報告)。

私と云えば、手伝うと言いながら時間に遅れて殆ど何も手伝えなかったヘタレなので、この辺りで口を慎むことにします。
集会後の懇親会にも参加させていただき、充実した週末を過ごすことができました。
御礼申し上げますと共に運営されたスタッフ、関係者の皆様方、本当にお疲れさまでございました。


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