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攻めの対応


わが国総理は「相手の嫌がることはしない」姿勢で外交を進めているようですけど、いつも聞いてみたいと思っていることは「相手に嫌がることをされている」場合はどうすればいいの?ってことです。
「相手に嫌がることをされている」場合、通常は”そうされてる当事者が”それを非難することは”それをしている側”から観れば、「嫌がられる」ことですよね。
ゆえに、”そうされてる当事者”が「相手の嫌がることはしない」姿勢をもっていた場合は”泣き寝入りせよ”と言っているのに等しいわけです。

要するに、「相手の嫌がることはしない」と云う偽善者ぶった外交姿勢は”土下座外交をしますよ”と云う仮面に過ぎないわけです。

いきなり唐突ですけど、救う会も、こうした政府の外交姿勢に寝惚け顔を少しずつ冷水で洗い始めたようです(島田洋一blog : 救う会も含め不十分だった中共への「攻めの対応」)。

筆者は大枠として救う会の活動を否定するものでは決してありませんが、安倍内閣が成立して以来、何を安心してしまったのか、悪い意味で政府のスピーカー役を自らこなす姿勢に違和感を覚えていました。
しかし、結局のところ、中途半端な印象が拭えなかった安倍内閣が終わり、鬱陶しい程に宥和姿勢を示す福田内閣になって初めて自分の寝惚け顔に気付いてきたんでしょう。

元々、救う会にあっても、副会長の島田先生はそれを十分分かっておられる方だとは思っていました。 その先生でも、何かこう、言うに言えない雰囲気が組織に漂っていたんでしょうね。

島田先生は以下のように仰る。

日本側は中共幹部に対し、「中国人の拉致被害者もいる。なぜ黙っているのか」と共闘を強いていかねばならない。すなわち、「相手の嫌がること」を言わねばならない。

基本的にはその通りだと思います。協力をお願いするのではなく、協力を強いるんです。”強いる”には相手の痛いところ(弱み)を突いて攻めていく姿勢が必要です。
無論、歴戦の強者である中共に”共闘”させるのは極めて困難なことですが、救う会がこうした姿勢に気付き始めたことは歓迎したいと思っています。

全ての拉致被害者の奪還には金正日体制の崩壊が大前提だと、筆者は思っております。
中共は現北朝鮮の崩壊を望んではいませんから、崩壊を前提とした対北政策での交渉はまず無理でしょう。
ですが、外交で一番大事な”攻めの姿勢”を政府にきちんと進言できる組織があることは決してマイナスには働かないと思うわけです。


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