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ミャンマー問題、南北首脳会談そして沖縄の教科書検定非難集会


久しぶりの更新になります。12月初旬くらいまでは何気に忙しいものですから、あまり更新できないと思いますので予めご了承下さい。
また、例のフェイカーてっくについてはトップページで述べたとおり、まぁ無理だろうけど二度と現れるな!!とだけ・・・朝鮮絵合わせの世界の方が精々お似合いですよと。
オフィス・マツナガ様、きち@石根様、色々とバックアップ有り難うございます。


さて、ミャンマー(ビルマ・・・ありゃりゃ、うちのATOKはビルマと打つと”ビルマ 《地名変更「→ミャンマー」》”なんて出ます。)問題、かなり前からほとんど中共化した軍事政権に対し、何故?日本の保守派はもっと批判しないのか、なんて声が聞こえてくるようであります。確かにダブスタと云われても仕方のないところはありますが、やはり対抗するのが妙に欧米が象徴化したがるスーチー氏であることが批判後退の要因なのだと思います。

果たして、このスーチー氏率いるNLD(国民民主連盟)がこれまで安定化しなかった国内事情(少数民族との対立等)をまとめ上げて、いわゆる民主化が達成されるのだろうか?と云う問題です。それに、欧米的先進民主主義が、長くイギリスという”欧米”の植民地支配を受けてきた人々に素直に受け入れられるのか、疑問ですね。
故に、どうしても「ミャンマーの独裁=中共の独裁」と同列に問題視することに抵抗をもってしまうわけです。まぁ、これは筆者の考え方ですから、保守派、人それぞれの考えはあるかとは思います。

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ただし、現軍事政権の暴走は非難されて然るべきです。

対ミャンマー、米欧が弾圧非難の声明案 制裁に含み

ミャンマー(ビルマ)情勢で米英仏は5日、軍事政権の暴力的弾圧を非難し、状況の展開次第で「さらなる手段」の検討を盛り込んだ議長声明案を安全保障理事会の各国に提示した。米欧は声明を軍政への圧力強化への一歩としたい考えで、来週中の採択を目指している。中国やロシアも声明採択は受け入れる見通しだが、文言調整は難航する可能性もある。

声明案は軍政に、最大限の自制と弾圧の停止を要求。拘束したデモ参加者や、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんら政治犯の釈放を求めている。

また、ガンバリ事務総長特別顧問の仲介など国連の努力を「強く支持」し、軍政に対し、ガンバリ氏の早期のミャンマー再訪と「無制限のアクセス」を保証するよう要請。遅くとも数週間以内に「目に見える成果が必要だ」としている。

外交筋によると、中ロはガンバリ氏の仲介による国民和解に向けた国連の政治的支援を支持する内容にとどめるべきだとの立場。軍政への「非難」や制裁の可能性を暗示した表現をめぐり、米欧と鋭く対立しそうだ。


こうした動きは必然的です。
ここで、ガンバリ氏が、名前通り頑張ってるわけですけど、軍事政権への非難・説得よりも、この手の問題で必ずマイナス対応をするお騒がせ安保理常任理事国・二国様をどうするのかが、国連の抱える本質的問題と共に重要なんじゃないでしょうか。これは別に中露に限ったことではないと云えばないのですが、軍事政権を支援し続けている中共様がミャンマーから手を引くことは戦略的、資源的に考えても決して無さそうですからね、国連に大したことは出来ないような気がします。

ところで、米英仏さん、もう一つ貴方たちの云われる「軍事政権の暴力的弾圧」をやってる国と云うか集団がありますけど、それについてはどうしてくれますか?
これこそ最大の二枚舌ですよね。
例の朝鮮半島北部に巣くう山賊集団のことですけどね、あそこの場合、顕在的弾圧と云うよりも、もっと陰湿で閉鎖的な人権、政治弾圧をやってることを否定する人は余程のアチラ系を除いていませんし、拉致・監禁という最大の人権侵害を現在進行でやってることは更に周知のことですよね。
ミャンマー軍事政権への非難や制裁、結構なことでしょう。けれども、ミャンマー以上の圧政に苦しむ国民がおり、更にそのとばっちりで他国にまで人権・主権侵害を及ぼしている最低の独裁者がいる国ををどうにかしてくれませんか。あらゆる政治的思惑を除いて、世界平和と人類の安寧を願うのが国連の理想ならば、少しでもそれに近づく努力をして下さい。
確か、わが国野党の党首にも妙に国連中心主義を唱える方がおられるようですが、こういった二枚舌を例え消極的でも行うような国連を、少なくとも筆者は信用することはありません。


話題は変わりますけど、盧武鉉さん、なんか嬉しそうでしたね。筆者なんかは、この人が”敬愛する将軍様の心情的工作員”を務めてるんじゃないかと思っているので、特にそう見えてしまうわけです。はい偏向してますよ、それは認めます、でも同意してくれる人もいらっしゃると勝手に思ってます。
先月の拉致集会(9.16 星陵会館・東京)で拉致議連代表代行の民主・中井氏が日韓議連の行事で盧武鉉大統領と会談した模様を語っておられた中で、”拉致問題”への言及を行って下さいと要請したエピソードがありました。大統領は散々、日本の歴史認識について文句を述べた後に、一応了解されたとのことでした。
その結果が以下ですね。

「拉致問題、北朝鮮に働きかけ」韓国大統領が福田首相に

福田首相は5日夕、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と電話で約10分間、協議した。盧大統領は平壌で行われた南北首脳会談で、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記に「拉致問題を念頭に日朝関係を前進させてほしい」と働きかけたことを説明。福田首相は同日夜、日朝関係について「(金総書記からは)解決したいというような返事だった」との説明を盧大統領から受けたと記者団に明らかにした。

福田首相は、盧大統領に「今回の首脳会談は南北関係の進展と朝鮮半島の緊張緩和に資する大変有意義なものになった」と述べた。

電話協議とは別に、韓国通商省の沈允肇(シム・ユンジョ)次官補が5日来日して高村外相に会談内容を説明した。会談後、高村外相は日朝関係について「これからの日本の対応を見守るという話だった」と記者団に語った。


まぁ馬鹿らしいというか何というか、取り敢えず口に出してくれた程度のようです。
無論、金正日の心にまともに届くはずもありません。
先の集会でも、後で福井県立大の島田先生が「自分との拉致問題にも興味のない人間が日本人の拉致問題に親身になるはずがないやろ」と・・・いゃ仰る通りです。

kin-nomu.jpg

腹の異常な出っ張り具合は怪しいネ

首脳会談でも、盧武鉉さんは北に都合の良い要件ばかり呑まされたようです。
首脳会談宣言のまともな解析はこちら6.15の拡大版…北の人権に'釘を打つ')。筆者も宣言とやらを読んでみましたが、北の人権弾圧、核開発への追及には口を塞がれつつ、経済協力という名の下に実質的な朝貢政策の数々、と云ったところでしょうか。
あんな集団をいつまで生き延びさせる気だぁ!的宣言です。
韓国には韓国の地勢的・軍事的事情があるのは承知しているとは云え、やはり日本としてはちょっと納得いかないのも事実です。
対抗するハンナラ党の候補が何処までの人かは未知数ですけど、少なくとも、この人ほど北に融和的態度は採らないことを期待して12月の大統領選を待つことにします。

兆し的に観て、これから韓国はちょっと”ひかりの時代”、逆に日本は・・・?、なかなか上手く行かないものです。
それがどうも象徴的に顕在化し始めているのが、例の沖縄集会ですね。

痛いニュース【集団自決問題】 報ステ古舘氏「仮に2万人だったとしても何がいけない」「人数の問題ではない」…沖縄11万人集会水増し問題で

筆者もこの古館発言、リアルで見てました。
この人がアッチ系に入っちゃってるのはよ~く分かっておりますので、またアホなことを抜かしよって、くらいの感想しかないんですけどね。
人数水増し、軍関与と云うワードに、それぞれ南京事件、従軍慰安婦問題との類似性があることは多くの方が指摘されてるとおりで、筆者がわざわざ述べる必要性はありませんし、数に委せて県民感情だけで事実の客観性を失わせてはならないのもまた確かな指摘であり、これにも言及は控えますけど、この種の問題が起こると必ず呼応して重箱突きをやる”オルタナやはてな系左派”の言い分(反論)にも大したものがなかったのが筆者としては興味を惹くところでした(五月蝿いのでサイトは挙げません)。

と云うのも、従軍慰安婦にしろ南京事件しろ、保守派というか否定派の言い分にも結構イタイところがあるのも事実なんですね。都合の良い資料(史料)を元に論理を構成してしまうところやメディアリテラシーへの不十分な対応は肯定派・否定派共によくやってしまう愚なのですけど、その愚を犯すのが比較的少ないのが肯定派(左派)であるのもまた事実だと思うわけです。

ただ、やはり筆者としては左派のもつ根源的または潜在的イデオロギーにはどうしても納得できないので、何とか別解釈や弱点を求めてそうした方々のサイトを覗きに行くわけです。それが、この沖縄集会に絡む論議に限っては”なるほどね!”と思わせる左派のサイトはありませんでした。
それだけ、この件は軍命令を肯定できるだけの客観的根拠に乏しいケースなのだと云うことがよく分かった次第です。せっかく、真っ当な教科書検定が実体化したのですから、これを後退させてはならないと思います。これは政権云々の思想的方向性に拘わらず、政治不介入の原則を厳守することを意味します。安倍政権だろうと福田政権だろうと同じことです。

尤も、あの集会の少数実体である特定イデオロギーに染まった連中がこれ幸いにと蠢きだしたのは、福田総理の珍妙な宥和姿勢、言い換えれば隷属性に起因していることが残念であり無念です。
今暫くはこうした事象が続くでしょうが、何とか次の揺り返しまで耐えうる対応を真正保守を掲げる為政者候補には心掛けていただきたいものです。


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