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今回の六者協議雑感


結局、日本は孤立を怖れず原則を貫き、それ自体は十分に支持できるものの、全体を見渡せば、他国が中途半端な核排除のみで北に支援を行って、少しばかりの体制存続に手を貸す形となってしまった六者協議でした。

それにしてもアメリカは余程、イラン・イラクで精気を吸い取られているのか、殆ど背信行為に近い妥協をやってくれましたね。まぁ、中東問題だけでなく、対話、対話と世論の支持もあってか五月蝿い圧力を懸けてくる米民主党の台頭も脅威なのでしょう。
しかしながら、功を焦ってこんな妥結では、反って北を調子づかせると同時に核プログラムを諦めないイランにも悪影響が出るんじゃないかと思うのですけど、ライス国務長官&ヒル次官補は本当にブッシュの意を受けているのでしょうか。

こうした”ごね得”が通るのなら、いい加減、日本も核武装論議を保有する方向で始めても良いんじゃないかと思いますね。アメリカの対イラン政策にも異議を唱えたりして、アメリカに刺激を与えてやらないといけないかもです。

断言しても良いですが、北は絶対に完全な核放棄などしませんよ。
寧辺はプルトニウム型の核施設でしょうから、こんなものを例えdisableにしたところで国内の未だ知られてない濃縮ウラン型の核施設と豊富にあると云われるウラニウム鉱の処理をどうにかしないことには抜け穴どころの話しではないと思います。
まぁ、北がここら辺りの進行をしくじってボロを出してくれれば、こんな妥協は吹っ飛んでくれるんですけどね。
早速と云うか、北の関係筋は「核兵器は別問題だ」と言ってるようです(核兵器は別問題=北朝鮮筋)。尤も、これも未だ関係筋ですから本格視するようなものではないのかもしれませんけど、あからさまな斜め上解釈でもって自爆してくれると、こちらとしては助かるんですけどね。

一方、中共はこの妥結をどう思っているのか分かりませんが、根回しが在らぬ方向に行ってしまって焦ったことは確かでしょうね。
そして、韓国はと云えば、日本に対して「核放棄の恩恵をタダで与ることは許されない」などとほざいているようですけど、知らんがな!、そんなこと・・・
今後、NHKをはじめとした韓流メディア様が一斉に、「拉致より核の解決の方が先決」と云うサブリミナル効果を醸し出し始めるに違いありません。

兎にも角にも、日本の外交姿勢は何とか面目を保った協議でしたが、今後の作業部会である日朝協議、今度は平壌宣言と云う纏わなくとも良い足枷を自ら嵌めて果てしない旅に出ることになります。
平壌宣言の破棄と徹底した朝鮮マネーの締め上げをしない限り、これからも北土俵の不利な闘いは続くと思います。

本当のブレークスルーをしなければならないのは、他ならぬ日本です。


今日から二泊三日で結石退治に行ってきます。次の更新は早くても日曜日以降となります。今暫くの療養をお許しいただきます。



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