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テロ支援国家が議長国である矛盾


朝日の記事なので何処まで信用できるのか分かりませんが、アメリカがBDA(バンコ・デルタ・アジア)の凍結資産の内、半分近くを解除するかも?なんてことを日・韓双方に伝えていたらしいですね(北朝鮮口座「1100万ドル凍結解除も」 米が日韓に)。
朝鮮新報もこれに関係してアメリカの約束破りを非難していたようですけど、アメリカが釣り餌として「場合によっては・・・」と条件付けて話した内容辺りを、どうせ北が勝手に脳内変換した結果なんだと思ってます。

とは云え、そういう勘違いの要因を作ったアメリカもアメリカですね。事実、北は一層便乗した要求を突き付けて協議が難航しているわけで、おおよそ”らしくない”妥協策を匂わした時点で如何にアメリカに余裕がないかを物語ってます。

そして、議長国の中共はと云えば、手懐けた国内メディアを使って必死に日本の孤立を演出させ、新華社を使って拉致に拘泥する”日本が悪いキャンペーン ”を張っているわけです。

6カ国協議 「拉致連動なら成果困難」 日本の方針を新華社がけん制
6カ国協議 日本「蚊帳の外」 拉致重視に中韓はけん制

当初、アメリカと中共は北に十分な根回しをしておいたつもりが、いざ蓋を開けたら、それを拡大解釈して暴走する北を宥めるのに躍起になるだけの協議になってしまったというのが今回の六者協議でしょうね。

兎に角、日本は北が折れない形での合意には原則的に賛成すべきではないし、例え、合意するにしても、麻生外相の言うように、北が思いっきり不満を漏らすような極めて限定された間接援助を条件にするべきです(「査察に関わる人員を送り込む」なんてのなら、まぁOKでしょう)。


さて、その中共ですが、BBCを漁っていたら、以下のニュースがありました。

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China 'executes' Uighur activist(中国がウィグル活動家を処刑、抜粋粗訳) 
 
An ethnic Uighur Muslim activist has been executed by China for "attempting to split the motherland", the US-backed Radio Free Asia reports.
Ismail Semed was shot dead in the far western city of Urumqi, capital of the predominantly Muslim Xinjiang province.

(ウィグル族イスラム活動家が祖国分裂を図ったとして中国により処刑された、と米国支援組織フリーアジア・ラジオが伝えた。イスラマイル・セメドは新疆ウイグル自治区の首都、ウルムチ遠西部の町で射殺刑に処された。)

The case has been criticised by rights groups who say the conviction was based mainly on his alleged links to an outlawed separatist movement.

(事件は、その罪状が主に違法の分離独立運動に対する関与疑惑に基づくものであるとする人権グループにより非難されている。)

There has been no word from Chinese authorities on the execution.

(その処刑に対する中国政府当局からの声明は(未だ)ない)
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このニュースは「東トルキスタン情報」にもありました(イスマーイル・セメドが死刑にされ、2月8日の朝刑務所で射殺された)。
中共はチベットのみならず、東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)でも正当な独立運動に対する無慈悲な弾圧を行っています。如何に”自治区”とは名ばかりな区域であるかがよく分かりますね。
おそらく、次はこの人でしょう(「東トルキスタン」テロ容疑者は中国国民 外交部)。

中共の弾圧手法は、この区域の独立を唱えるムスリム(イスラム教信者)を違法な祖国分裂を企てるテロリストと称して迫害するやり方です。
チベットでもそうですけど、これらの人々を国内の平穏を掻き乱すものとして、飽くまで国内問題で対外的に処理するところが非常に狡猾な手法ですね。

チベットと少し異なる部分は、やはりイスラム教との関わりでしょう。
本来、ムスリムに対する弾圧が起きれば他のイスラム国家が黙ってないところなんですが、なかなかそうした声が聞こえてこないのは何故でしょう?
これ、もし日本で処刑はないにしても、ちょっとした差別でも起きようものなら他のイスラム諸国から処刑宣言でも飛び出しかねない行為ですからね。
それでもって、平気で中共は差別どころか処刑をやっても、精々人権保護団体が騒ぐだけで当のイスラム諸国が黙っているのはどう見てもおかしいですよね。

おそらくは以下のような理由が最も確からしいものなのでしょう。長いので引用しませんが、お読みいただけばよく解ると思います。
つまり、中共は自国に向かう刃は断固殲滅するが、同じ刃でも自国に都合の良いところに向く刃には寧ろ支援しちゃいましょう、と云う恐ろしいダブスタが過激で知られるイスラム原理主義者達を黙らしているわけです。

イスラム過激派と結託する中共外交

まさに、中共はテロ支援国家であり、こんな国がテロ国家の北朝鮮を擁護するのは当然のことであって、表向きは議長国として核廃棄を目指しながら、裏では何とか北の我が儘な体制を容認させようと躍起になっているわけです。ただ、今回はちょっと北の我が儘ぶりが過ぎますので、中共としてはどうするのかが見物ではありますが・・・。

こんな国家が何を言おうが、その忠犬メディアどもが孤立を印象操作しようが、日本は少しも怯むことなく毅然と主権国家として拉致問題がある限り、ビタ一文払わない姿勢を堅持していって欲しい、そう思っています。
しかし、現実は余りにも空しく過ぎているのが堪らなく悔しいことですね。



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