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大枠合意など要らない


開催中の六者協議では案の定、北は調子こいて法外な要求をしてるらしいですが、少しでも早く体裁を繕いたい米・中は大枠合意でお茶を濁して、エネルギー支援の問題等は各作業部会に委ねたい意向のようです。

「見返り」で6か国協議難航、大枠合意へ修正案準備か

今のところ、佐々江氏(日本政府)は原則を貫いて北に自制を求めているようですけど、いつそれに乗ってしまうか分かりません。国内メディアの記事からはどうも嫌な期待値を感ずるので、11日の協議前ですけど、佐々江氏の言動を掲載したBBCニュース(N Korea talks 'stall over energy')から引用しておきます。現時点でも以下は変更されてないことを望んでおります。

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"The gulf between North Korea and us is considerably large, and whether we can fill in the gap solely depends on North Korea," he said.

”北朝鮮と我々の間にある溝は可成り大きく、我々がそのギャップを埋めることが出来るかどうかは単に北朝鮮のみに懸かっている”と彼(佐々江氏)は言った。
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"Although we are going to have discussions today, we are not in a situation where we can be optimistic ... With respect to energy aid, the problem is North Korea has excessive expectations. Unless North Korea changes their expectations, it will be difficult to reach an agreement."

我々は今日も議論を行う予定だが、楽観視できる状況ではない・・・エネルギー支援に関して、問題は北朝鮮が過度な期待を持っていることだ。北朝鮮がそれらの期待を変更しない限り、合意に達するのは困難だろう。
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大枠合意に乗ってしまえば、日朝関係正常化の作業部会で拉致問題を話し合うことになります。これは先にNHKによるインタビューでヒル氏が言っていたことですね。
まぁしかし、大枠合意として北の要求を認めた上に成り立つ作業部会に何の意味があるのか甚だ疑問です、こんなものは只の問題先送りでしょう。
関係正常化なんて云うふざけた名前の作業部会では、きっと、平壌宣言を元にいつもの果て無き平行線になること請け合いです。

そして、その大枠合意を利用して如何に日本から金を出さすかが、他の参加国の目論見でしょうね。中共は勿論のこと、アメリカも最初からそのつもりで日本を六者協議に参加させているのでしょうから・・・一応、佐々江氏はそれをよく承知しているので、疑念を持っているんだと思います。

日本のお金が目当てなのは見え見えなのですから、日本政府としてはそれを内包した形で原則を貫き、孤立を恐れず、強気に出るしかないでしょうね。
「こんな茶番をやるのなら、日本は六者協議から抜けますが、何か?」くらいのことを言っても全く問題がないと思いますよ。
はっきり云って六者協議に日本が満足できるソリューションがあるとは思えませんから、今はただ安易な妥協にだけは乗るな!としか言い様がありません。

取り敢えず、今日の結果を待ちたいと思います。



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