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硬軟取り混ぜる中共的手法


中国共産党の戦略と云うのはアメとムチの使い分けが上手いというか、さすがに史上、うしはく易姓革命を繰り返してきた国だけのことはありますね。

靖国参拝けん制-中国大使 「可能性低い」と認識

中国の王毅駐日大使は1日、自民党本部で開かれた旧宮沢派系3派による「アジア戦略研究会」の議員と懇談し、安倍晋三首相の靖国神社参拝に関し「限りなく可能性は低いと思う」との認識を示した上で「万一参拝があったら取り返しがつかないことになる」と強くけん制した。

王氏は「中国国民はこの問題を注視している。中国の被害者感情にも配慮してほしい」と強調。「日中関係を悪循環から好循環に持っていけるよう力添えを願いたい」と出席議員らに要請した。
(後半略)
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皇太子ご夫妻の出席打診

2008年の北京五輪開会式への皇太子ご夫妻の出席を、中国側が王毅駐日大使らを通じて日本政府に非公式に打診していることが2日分かった。政府筋が明らかにした。

これに関連し、塩崎恭久官房長官は同日午前の記者会見で「要人出席については非公式な場でさまざまなやりとりが行われている」と述べ、非公式打診を示唆した。

  安倍晋三首相が昨年10月、訪中して以後、日中関係は改善。4月には中国の温家宝首相が来日予定で、今年後半の安倍首相の訪中も調整中だ。中国側としては、皇太子ご夫妻の訪中で日中関係の良好な関係を定着させる思惑があるとみられる。
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中国研究者、南京事件で講演「30~40万虐殺」に懐疑的

1937年末の南京事件を研究している中国人研究者2人が30日、都内で講演し、「現在の資料によって、南京事件で日本軍によって殺害された中国人の数を確定することはできない」と強調し、中国などで流布している30万から40万人の虐殺説に疑問を呈した。両氏は、これらの過大な数字は中国内での反日感情の高まりなどに伴う「政治的な問題に影響されたものだ」などと指摘した。
(後半略)


中共様々のアジア戦略研議員殿に殆どの脅しの警告を与える一方で、日中友好と称して日本の顔である皇族方を北京五輪に招聘することで、世界にアジアでの主導的プレゼンスがあるかのように見せ掛けるわけです。
表向きには、これらの動きは普通の出来事に映るだけに恐いものがありますね。

筆者は採り上げはしませんでしたが、例の文化庁ご推薦の韓国映画の取扱いも一緒です。こうした一方だけに異常に配慮した行為を「友好」と称するのは、もういい加減に止めてもらいたいものです。

もう一つ、「アメ」系の戦略と云えば、三番目に貼り付けたニュースです。さすがに中共でも学者さん達は幾分、良心的なのかな~とは思いました。一応、当局からの圧力があることも認めてますしね。
まぁ以前から云われていたように、30万人は「政治的数字」とか云う訳の分からない人数であることがはっきりしたわけで、ついでにココにある以下の前書きも気前よく訂正してくれませんかね?(これはひどい!)

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1937年12月、日本侵略軍は南京を占領し、以後6週間に及ぶ血なまぐさい殺戮をくりひろげた。当時、街路は屍の山となり、長江の水は赤く染まりました。史料の記載によれば、日本軍の南京における集団虐殺は28件、計19万人、個別の殺戮は858件、計15万人、いすれも南京の一般市民と武器を放棄した国民党将兵で、合わせて30数万人が虐殺された。
 30万人の血は1200トンになる! 30万人を列車に収容すると、2500両以上必要だ。世界を震撼させた「南京大虐殺」は獣性が人間性の文明を扼殺した記録である。
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とは云え、よく考えると、この中国人研究者のお二方の一方は何とも厳めしい「南京大虐殺研究センター主任」の肩書きで来日していますので、中国共産党もこのことはよく承知しているはずです。こうした政治的数字に疑念を呈して、如何にも歴史認識に於いて中共が日本に譲歩したように見せ掛けるのはどういう意味合いがあるのか?と云うことです。

一方、中共外交部は「日本の右翼が南京大虐殺の「真相」に関する映画を撮影すること」に懸念を表明してましたし、当然のことながら(グルだから)、テッド・レオンシス絡みの誇張・歪曲甚だしい「NANKING」が公開されることも知っているわけです。

要するに、まずは映画「南京の真実」へのカウンター(ジャブ)として、中共が南京を歴史学として真摯に研究しているように取り繕うための一種の緩和工作も含まれているのではないかと云うことです。
こうすることで、「NANKING」への関与を薄め、「南京の真実」における歴史検証に正当に対抗できると、一般に思わせることが出来ます。

まぁ妄想かもしれませんが、彼らならやりかねんところが恐いのでちょっと書いてみた次第です。



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