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お天道さま内閣


実は今回の組閣で一番注目していたのは文科大臣でした。

官房長官も誰になるのか?気になるところではあったんですが、塩崎氏の可能性が有力になったことと(笑)、首相直属の補佐官の存在度がアップされることを併せて、段々と興味の対象から外れていきました。塩崎氏には、本来の官房長官職としての調整役を上手くこなして欲しいと思っています(筆者はこの人のことを似非保守だと思ってますので)。

伊吹文科大臣良いですね、さすが中川(酒)政調会長の親分だけのことはあります。
しかし第一報を聞いたときは、はぁ?なんて思ってしまいました(失礼)。伊吹会長は中川(酒)氏が党三役に就いたことを良く思ってなく、オレの立場は?、なんてことを懸念しているとの報道が在ったものですから、ケツの穴の小さい奴だなぁ、程度に考えてました。
でも、ちょっと違ってました。安倍総理の教育改革への本気度が伺えます。
筆者は文科大臣には山谷えり子氏が適任だと思っていましたが、文科官僚の反発、調整の面を考えると、ここは大臣としては「老壮青」のうち、ベテランの「老」が適任でした。
そして、安倍総理は山谷氏もしっかり実務面で処遇して直属補佐官としてましたね。
安倍総理、伊吹文科相、下村官房副長官、山谷首相補佐官、高市少子化担当相と、教育改革への最強の布陣が揃いました。可成り期待できると思うのですが、如何でしょう?
どこまでやってくれるのか、見守りたいと思います。

伊吹文科相は就任記者会見で、お天道さまや世間さまを例に出して、教育と云うものの本質を語っておられました。
「お天道さまや世間さまに顔向けできないような人間にはなるんじゃないよ」は日本独特の言い回しです。確かに、世界を見渡しても同様な意味の言葉はあるでしょう。ですが、「お天道さま」と云う表現は、日本の古来からの文化や伝統、価値観をもって育んできた規範を凝集したような真にユニークな言葉です。
確か、質問を発した記者は教育基本法改正に鑑み、教育に「国家」を持ち込んではいまいか?と問うていたと思います。この記者には大臣の言われた言葉の意味が多分、理解できてないでしょうね。しかし、筆者には言わんとすることの意味が非常に良く理解できました。

「いつ、誰が国家の統治機構を愛せなどと言った!?、我々はただ、このような素晴らしい文化や伝統をもった日本という国をもっと好きになってくれ、と言っているに過ぎないんだよ」とね。

なかなか良い大臣だと思いました。

最後に・・・中川(女)幹事長、松岡農水相、冬柴国交相よ、
呉々も「お天道さまに顔向けできないこと」だけはするんじゃないよ、と言っておきます。



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