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中共さん,次の停車駅は何処ですか?


まぁインドは無理でしょうから,意外とラサから空路で台湾-沖縄線くらいまで構想に入っているかも・・・
中共が三峡ダム建設と並ぶ国家プロジェクトと位置付けていた青蔵(チベット)鉄道が7/1より運転を開始したようです.

「世界の屋根」に一番列車 チベット―中国

「世界の屋根」といわれる中国チベット自治区ラサと青海省西寧を結ぶ青蔵鉄道が1日、全線開通し、同省ゴルムドからの一番列車がラサに向けて出発した。平均標高4000メートル、最高5072メートルで鉄道としては世界で最も高い地点を走る。胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席はゴルムドでの開通式典で、今回の開通が「民族の団結と祖国の辺境防衛」に大きな意味を持つと演説した。
中国メディアは終日にわたり祝賀ムードを盛り上げた。 1日は中国共産党の創立85周年の記念日。中国からの分離・独立運動が根強いチベット自治区を中国で唯一の鉄道空白区から脱却させたことを、党中央はチベットとの距離を縮める絶好の機会ととらえている。
青蔵鉄道の開通にあわせ、北京からの直行列車も1日夜、北京を出発した。ラサまでは48時間の旅となる。中国当局は今後、連日3000~4000人の観光客がチベットを訪れると推計している。
青蔵鉄道は高山病対策として気圧と酸素の濃度を制御する特別列車が導入されている。


「民族の団結と祖国の辺境防衛」ではなくて,「民族浄化の加速化と他国侵略への足掛かり」でしょ?
反中共の新聞「大紀元」でも詳細な以下のニュースがありました(必要部のみ抜粋).

青蔵鉄道全線開通、海外亡命チベット人らが猛抗議

中国青海省・西寧市とチベット自治区を結ぶ青蔵鉄路(青蔵鉄道=全長1142キロ)が7月1日、全線で運転を開始した。
同日、海外へ亡命したチベット人および支持者らは、インド北部のダランサラで、同鉄道の開通を抗議するための集会を開いた。中共国家主席胡錦濤は、青蔵鉄道の全線開通式典に出席、同鉄道の開通によって、チベットと青海両区の経済発展および境界の防衛にとって意味重大と示したが、中共の統制を反対するチベット人及び支持者らは、同鉄道建設は軍事目的にあると見ており、同鉄道の開通はチベットの社会および経済に重圧をもたらし、チベットの伝統的な文化も破壊されると強く懸念した。

しかし、中共の圧制に抗議するチベット人は、同鉄道の開通はチベットの社会および経済に重圧をもたらし、漢民族の流入によって北京語の使用が増えるに連れて、同言語のできないチベット人の就職難が起き、さらに疎遠させられると共に、チベットの伝統的な文化も破壊されると強く懸念した。
チベット婦人協会の才仁会長は、同鉄道の開通を抗議する集会で、「中共当局は、同鉄道はチベットに経済繁盛をもたらすと宣言したが、我々は同鉄道の開通が政治計画であることはよく知っているのだ」と指摘した。才仁会長は、同鉄道の開通は更にチベット人の疎外をさせると非難した。

一方、外国メディアやチベット支援者らは、同鉄道建設の本当の目的は軍事であるとみている。同鉄道によって、中共は随時、軍隊を送り込むことができるとし、中共はチベット、インド、ネパールとの境界線付近の安全を保つことができるとみられている。
また、同鉄道を通じて、チベットの豊富な自然資源を獲得し、ウランが中共の核開発計画にエネルギーの供給源となり、ゴールドやその他の鉱物も同鉄道によって、内陸各地の経済発展地区へ搬送できるとみている。チベットの精神的リーダー、ダライ・ラマは、同鉄道の開通に対し静観の態度を取っている。
ダライ・ラマのスポークスマンが、政治的動機及び計画がなければ、同鉄道はチベットには有益であると発言した。「しかし、もしチベットの環境破壊をもたらし、漢民族の移住が増えるとしたら、チベット地区のチベット人の生活に災難に発展する影響を与えてしまう」という。


意外とダライ・ラマ氏はそれほど危険視してないようですね.記事にもあるように,中共が何ら政治的意図無しに,侵略地でこれ程の大がかりな事業をやることは有り得ないわけですから,実際は楽観視などしてないでしょうね.



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中共によるチベット侵略の詳細は”The Wind from Tibet”というサイトの”チベット(中華人民共和国・西蔵自治区)問題”に上手く,かつ客観的に纏められています.
侵略の完遂は相手国の独立を無理矢理に奪って正当化し,そしてその国の文化・伝統を消し去り,自国に完全同化させて終了します.中共によるチベット侵略は,知られざるところでいつのまにやら進行し,完全同化の第2段階に入っているのでしょう.
大紀元の記事が示すように,鉄道網の完備により漢民族の流入は加速化され,いずれはそれによってチベット民族の血が薄められていくことでしょう.まさに,ソフィスティケイトされた民族浄化の方法だと云えます.今まで,中共は可成りえげつない民族浄化政策を採ってきたらしいので,早くこういった一見,合法に見える施策が採りたかったとみえます.ちょっと古い記事ですが,以下にあるようにチベット伝統の鳥葬に関する報道・撮影の禁止なんかを観ても,文化消滅に躍起になっている姿が分かるでしょう.
チベット:「鳥葬」の撮影・報道を禁止、ハゲタカも保護

チベット自治区政府が、「チベット族が1000年にわたり維持してきた習俗を保護するため」として、鳥葬を撮影したり報道することを禁じた。10日付で新華社が伝えた。鳥葬は天葬とも呼ばれ、葬儀の最終段階で遺体をハゲタカに食べさせる儀式を指す。
もはや魂の抜け殻になった遺体には執着せず、「布施」として鳥に食べさせると同時に、天に送りとどけてもらうという考えによるものとされる。チベット政府は「天葬管理暫行規定」を発表して、鳥葬を行っている現場における写真及びビデオ撮影を禁止。
さらに、雑誌、テレビ、映画、インターネット、書籍で「報道」することも禁止した。画像だけでなく、文字によって報じることも許されないという、厳しい規制になっている。また、鳥葬に必要なハゲタカを保護するためとして、鳥葬の儀式場の周辺で、射撃や爆破、土石の採取を行うことや、爆発物や劇物・毒物等を貯蔵すること、ゴミを捨てたり産業排水や生活廃水を放出することを禁止した。
さらに、「最近では伝染病患者の遺体を食べたためにハゲタカが死亡するケースが相次いでいることに、一部の民衆や鳥葬を執行する『天葬師』が強い関心を持っている」として、中毒や伝染病などで亡くなった人の遺体を鳥葬にすることを禁止した。
チベット族が死亡した場合、8割程度が鳥葬によって遺体が処理されているとみられている。チベット自治区民生庁福利局の覃家明・局長は、「チベット自治区及び中央政府は、チベット民族独特の風俗習慣を尊重している。以前から、部外者が鳥葬を見物することは禁止している。まして、撮影などすることは許されない。違反者に対しては、法的な責任を追及する」と説明している。

やれやれ,口実がハゲタカ保護とは・・・,非人道的な民族浄化を平気で行っている中共とは思えない程,お優しい施策なようで(笑).まぁ中共当局は”スペイン裁判所、チベットでの中共によるジェノサイド犯罪を審理開始”を当然のことながら無視するんでしょうでしょうね.「どう見たって真っ黒なものを真っ白」と言いくるめることに長けた中共にとっては簡単なことでしょうが・・・.

また,「辺境の防衛」とは名ばかりで,「攻撃は最大の防御なり」を手前勝手に曲解した覇権主義まっしぐらの中共にとって,すなわち,「防衛」とは「攻撃」=「侵略」を意味することは明白ではないでしょうか.それと,これからの軍事戦略には必要なレアメタル等の鉱物資源もチベットには豊富だそうですから,それらの円滑運用の意図もあるのでしょう.

こんな国が「靖国,ヤスクニ・・」なんてほざいているわけですね,まさに「お前が言うな!!」ってとこでしょう.
それと,それに呼応して同じ日本人でありながら中共の肩もつ連中の存在も奴らの思うツボでしょうね.いやね,少し前に2回ほど,NHKで”プロシミン”という左旋性アミノ酸に脳内を侵されている奴らばかりを何故か呼んで行った討論会を見たんですが,奴らのチベット侵略に関する言い訳を聞いて呆れましたね.
初回では「チベット問題は中国の内政問題です」,直近では「もう50年も前のことでしょ!!」でした,もう~彼らの脳内は中共のそれと同じで返す言葉がないほど,手遅れな状態です.
また,いわゆる「南京事件」や「百人斬り」を否定すると何処からか(発生源を知ってますが・・・)湧いてくる連中のことなんですが,
あれ何とかなりませんかね,そこまで見事に”あった”と肯定できる鋭い洞察力や検証能力がお有りなら,さらに明白な中共が行ってきた数々の”虐殺行為”を糾弾してくれませんか? そういうことをやらないで,日本の恥部ばかりを矢鱈にさらけ出す行為に勤しむから疎ましく思われるのですよ(参考代表:”ADON-K@戯れ言”さん).
こういう連中はその意図が有る無しに拘わらず,中共のプロパガンダにとって好都合なわけです.
拉致問題における金正日独裁政権及びチベット,台湾,その他の問題における中国共産党独裁政権,これらが倒れない限り,まだまだ日本の憂鬱は続く(溜息).

仕事上,溜まっている原稿があるので,またまた更新のインターバルが空くかもしれません.



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